月刊「矯正臨床ジャーナル」、「小児歯科臨床」、関連図書を通じ最新の臨床情報をお届けいたします。

「小児歯科臨床」2021年6月号

「小児歯科臨床」2021年6月号

コロナ禍の子どもたちの心を知るために
−専門領域から学ぶ

●「学会・研究会情報」について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、イベントの開催に対して、
その必要性を改めて検討するよう要請されています。
それに伴い、各学会&セミナーが主催の判断により開催中止・延期となることがあります。
ご参加の際は、事前に各連絡先にご確認くださいますようお願い申し上げます。

価格 ¥2,800-(税込み¥3,080-)

発売日 2021年6月1日

サイズ A4変型版 / 114ページ

  【SPECIAL FEATURE】
   コロナ禍の子どもたちの心を知るために専門領域から学ぶ
   子どもの運動器が危ない! コロナ禍による運動不足で健康問題は深刻化したか? (帖佐悦男)
   −コロナ禍で高まる児童虐待リスク− 小児歯科診療からの被虐待児早期発見の取り組みと支援 (船山ひろみ)
   発達特性を持つ子どものコロナ禍でのストレス反応と支援 (石渡淳嗣)
   コロナ禍が子どもの心へ及ぼす影響とその支援の視点 (秋山邦久)
   コロナ禍における児童福祉施設入所児童の現状と支援
   〜社会的養護関係施設の子どもたちを中心に〜 (中山和幸)

  【読み切りコラム】
   青少年の海外活動と舌小帯短縮症の話 (髙木裕三)

  【大人が絵本を手にするときは! 80】
   コロナ禍のいま考える「子どもの権利」 (安藤宣子、濱野良彦、木須信生)

  【今時のお母さんと子育て 269】
   コロナと幼児の集団歯磨き (丹羽洋子)

  【保育と口腔・考 −保育という観点から口腔機能をみる−49】
   これからの咬合誘導を考える−25 –子どもの欲求が機能を高めるのか− (元開富士雄)

  【口腔機能育成 外論 11】
   “呼吸力”と“嚥下力”はコインの裏表 (岡崎好秀)

  【第1回 日本小児歯科学会 オンラインシンポジウムより】
   新型コロナウイルス感染症における歯科受診状況の変化
   (花池泰徳、斎藤 幹、中村紀彦、山田亜矢、福本 敏)

  【正しい、という名の間違い 4】
   「先生」が間違えやすいこと②「伏せ字」 (北折 一)