行動科学にもとづく Oral Habits 中止支援の実際 口腔習癖からみた咬合異常への取り組み
序論として「Oral Habits (口腔習癖)中止支援」を行ううえで必要な行動科学について述べ、
総論として「おおの小児矯正歯科」で導入している「Oral Habits 中止支援システム」について、
導入に至ったきっかけや考え方、支援の実際について、多数の症例をもとにわかりやすく解説する。
大野秀夫=編著/田中克明・深井穫博=著
カテゴリー 小児歯科関連図書
価格 ¥8,000- (税込み¥8,800-)
発売月 2010年5月
サイズ A4変型判 / 218ページ
Ⅰ.口腔領域の習癖に対する行動科学からのアプローチ
1.はじめに -習癖と行動-
2.行動に関連する要因と保健行動モデル
3.行動変容の鍵概念 -学習理論・動機づけ理論と認知行動療法-
4.まとめ -口腔領域の習癖に対する行動科学からのアプローチ-
Ⅱ.Oral Habits 中止支援 総論
1.なぜ「おおの小児矯正歯科方式の Oral Habits 中止支援システム」をはじめたか?
2.OH支援の考え方
3.おおの小児矯正歯科方式での Oral Habits 中止支援システム
Ⅲ.Oral Habits 中止支援の実際
1.症例の呈示について
2.症例
3.症例のまとめ
Ⅳ.OH支援に関する臨床統計