「世界の子どもの歯科事情」
世界共通の歯科状況を知るために、日本を含めた世界18か国の歯科医療制度の特徴、また、その長所や問題点などについて詳しく解説。
著者 川口陽子
カテゴリー 小児歯科関連図書
価格 ¥2,300- (税込み¥2,530-)
発売月 2018年9月
サイズ 210×210mm / 160ページ (ISBN 978-4-88700-089-6)
歯科疾患の原因はどの国も基本的に同じであり、予防や治療を行う際の原則は歯科領域においても世界共通です。他の国の小児歯科事情を知ることは、わが国の歯科医師、特に小児歯科医にとって大変興味深く、また、臨床や研究を行う上で、患者にとっても参考になると思います。
本書には、日本を含め世界18か国の歯科情報が記載されています。いずれも、日本の歯科医師が各国の歯科関係者に取材したり、現地調査を行って得た情報をもとに書かれたものです。また、海外で歯科医師免許を取得し、学位取得を目指して日本の大学で学んでいる留学生にも協力をお願いし、各国の歯科医療制度の特徴、また、その長所や問題点などについて詳しく解説してもらいました。
多くの人々に、本書が活用されることを期待しています。
—「はじめに」より抜粋・要約—
〔監修および代表執筆者〕
川口 陽子
東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野
〔共同執筆者〕
財津 崇/竹原 祥子/植野 正之/古川 清香/白田千代子/上原 容子/
Haslina Rani/Anastasiya Blizniuk/Ei Ei Aung/Nguyen Thi Hoang Yen/Kaung Myat Thwin/Anish Kothari
東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野
益田 高行
モンゴル国立医療科学大学歯学部